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執筆者の写真天野 翔

2020_1127

<過去の楽器フェア> 事務局の天野です。


もう11月も終わりに差し掛かかり、徐々に年末実家に帰るか帰らないかなどのトークが始まっている頃かと思います。

そんな中JSPAでは来月の楽器フェアに向け、急ピッチで準備が進められているところです。

自分はシンセフェスタでの関わりはなんだかんだ10年少々になりましたが、楽器フェアはどうだったかなと思い、

過去の資料などをあれこれ探してみました。


学生だった頃はパシフィコ横浜で開催されていた記憶がありましたが、ふと気づいた時には東京ビックサイトに場所が変わっていたのを覚えています。

ビッグサイトに変わってからを追っていきますと、


・2014楽器フェア


野外の記憶が自分の中で全く残っていないのでこの時は不参加だったと思いますが、

自身過去対バンさせていただいたD_Driveさんも出演されていたりと、相変わらず音楽業界の狭さを実感、、

やはり新商品を見に来る人が多かったようですね。


・2016楽器フェア


2016年は「TOMITA MEMORIAL MUSEUM」をはじめ、デモステージやセミナーなど色々設営準備した覚えがあります。

ビンテージ系のシンセは重さもなかなかのモノが多く、どれも運搬など神経使いました。

セミナー部屋とデモステージ、他企業との隣接による音問題もあったりと、今後への教訓もあった年でした。

個人的にこういうイベントはわりと知り合いと行くイメージがありましたが、お一人の方が結構な割合を占めているようです。


・2018楽器フェア


ついこの前と思っていましたが、もう2年前なんですよね(笑)

この時はなんといってもFairlightの実機動作が印象的でした。画面をペンでタッチすることが1980年頃にもう出来ていたことに驚いたり。

会場内を回っていた際にはちょうど森口博子さんのステージが行われていて、その人気も健在でした。

来場する方は会社員が多く、学生は少なめなんですね、、若い方は特に増えて欲しいところです。


そしていよいよ2020楽器フェアがオンラインで開催されます。

オンラインでのメリット、デメリットはいろいろあると思いますが、それぞれのアプローチで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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