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執筆者の写真天野 翔

2021_0305

<JSPAルーム@Clubhouseについて> 事務局天野です。


ここ最近JSPAでは「Clubhouse」での週配信がはじまっております。

これがどんなものなのか、自身の勉強も踏まえてお伝えできればと思います。


アプリの内容としましては、ざっくり言えばルームに集まって話せる、話をラジオのように聴けるといったもの。音声のみです。

イベントのステージのようなイメージで、客席からステージにあげることも可能だったりします。

twitterなどのように自身のアカウントがあり、フォロー、フォロアーなどのシステムでお互いつながることが可能です。

更にはclubというfacebookのグループ的な、特定のグループを作ることも可能なようです。

(申請ページも全部英語で申請も英語っぽいのでこれまたひとハードルありそうですが、、)

アーカイブにも残らないので、生な話をがんがん聴けます。

招待制なので、知り合いの知り合いを部屋に呼んで話すことも出来、音声のみではありますが話す側は人と生で繋がれる感じです。

コロナでなかなか人と会って話したりする機会が減った中、こういったコミュニケーションツール結構な人が求めていたのかもしれません。

ただ聞くだけでも生感が強いのでいい感じに楽しめます。


Clubhouse自体は2020年4月からテストがアメリカにて開始し、5000人限定で行われたようです。

開発は元Google社員2人。5月には巨額の投資を受け更に人気が出て同年8月以降にアメリカ向けにApp Storeに登録されたとのこと。


なのでAndroid版はまだのようですね。今後出るっぽいですが、今はiOS限定のようです。

日本では2021年1月23日にベータ版の運用が開始され、JSPAでも2月からルームが開設されています。

基本インターフェースは英語なので、人によってはちょっと難があるかも?ですが、、


始めるには招待してもらう必要があるため、とりあえずはClubhouseのアプリをインストールして、

アカウント登録でユーザー情報を入れておく感じでした。(twitterやインスタと連携もできるみたいです。)

プロフィール情報を充実させたほうが他のユーザーからどういった人かわかりやすいようです。

(プロフィール画面のadd a bioから記載可能です。)

招待をしてもらったら、あとはtwitterなどと同様に検索やフォロー、部屋に入るといった流れ。

招待する側は初め2人まででしたが、今見ると5人になっていたので、これからまだ変わっていくのかもしれません。


ホスト側はルームが3種類設定可能で、


・Open

誰でもリスナーとして参加可能


・Social

広範囲での仲間内のみ。知り合いをそれぞれ呼んで話すようなイメージ


・Closed

内々な会合


という感じで選べます。使い方次第でいろんなことが出来そうですね。

youtubeなどの生配信はアーカイブで後からみれるということもありますが、Clubhouseは生のみなので、そこも面白いところかなと思います。


JSPAのルームでも、大御所の名誉会員の方が普通に話していたり、あの有名な超絶ピアニストさんがリスナーに!?と個人的に驚いたりと、

結構いろいろスゴイです(笑)


是非お時間ありましたら、聴いたり、会話に参加したりしてみると良いと思います!

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